フェルメール展 1
こんにちは、ザッキーです。
現在、上野の森美術館で開催されている
「フェルメール展」に行ってきました。
フェルメールと言えば、
「真珠の耳飾りの少女」(青いターバンの少女が振り向いている絵)
が有名ですが、今回はそれは展示されていません。
でもこの展覧会、とってもすごいのです!!!
展示会のいたる所に書かれている数字。
9/37
これ何の数字かというと、、、
フェルメールの作品は、世界中に37点しかなく、
そのうち9点が今回展示されるんです。
これってすごい!!!
私は旅行先で、有名な絵がある美術館があれば、
出来るだけ観に行くようにします。
(ミーハーなんです。)
フェルメールも出来れば見ておきたいと思って、
訪問先にあれば観に行くのですが、
なんせ絵の数が少ないので、観る機会もないんです。
ワシントンの美術館に行った時は、
フェルメールの絵があるはずなのに見つからなくて係の人に聞いたら、
「She is gone.」(その絵は、よその展覧会に貸し出し中)
と言われ、がっくりなこともありました。
しかし、そのワシントンの絵にも今回の展覧会で出会えたんです。
10年越しです!
ちょっと感激です。
フェルメールの絵のイメージはこんな感じです。
↓
素朴な日常を切り取った一画面
光に照らされる部屋・人の顔・服が、繊細
使われている色は優しい色ばかりで、穏やかな気持ちになる
時間が止まったような一瞬
それを間近にたくさん見れて、
今回の美術展、かなり満足でした。