かまって欲しいさん
こんにちは、ザッキーです。
ワダビジョンから。
2019/11/26
「かまって欲しいわたしたち」
抜粋
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■だからこそ
ほんとうのやさしさって
誰かに意識をちゃんと
向けることなんですよね。
話しかけられたら
読んでいる本に
しおりを挟んで閉じて
「なに?」と身体をしっかり
相手に向けて聞く姿勢になると
ものすごく相手を幸せにできることは
事実です。
(できるかできないかはさておき)
で、さらに言うと
強さって
意識がこっちに向いてなくても
ぜんぜん平気になれるって
ことなんですよね。
本を読んでいる人に声かけて
無視されても
「すごい熱中している!」と驚いて
そうっとしておこうと
思えたり、
ラインの返事がなくっても
「すごいなんか意識どっかにあるな」と
笑えるくらいになると
お互いハッピーなのも事実。
(これもできるかできないかはさておき)
ううむこれは
大きな課題です。
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世の中にいっぱいる、
かまって欲しいさん。
そして、かまって欲しいさんに寄って来られる人。
そのどっちも「お互いが意識する」ってところが納得です。
・自分の所にかまってさんが来たら、向き合い話を聞く。
・自分が相手にかまってもらえなくても、相手の状況を理解する。
相手に意識を向けることがお互いできれば、
かまってさんに
「相手に目も合わせないまま返事する」が
⇒「今、手が離せないので1時間後でもいいですか。」の一言が言えたり
かまって欲しいさん側も
「あの人、私の事なんかどうでもいいのね。」
⇒「きっとすごく忙しいに違いない。」
「今話すことじゃないな」
となって、
気持ちが一方通行の気持ちにならずに済むかもしれません。
どっちの気持ちも立場もわかること、想像できることが、
相手を思いやることにつながり大事なんだなぁ。