くるみ割り人形と秘密の王国(映画)
こんにちは、ザッキーです。
Disney映画、実写版「くるみ割り人形と秘密の王国」を観てきました。
くるみ割り人形はクリスマス映画なんで、
1月になったら上映回数が激減。
焦って映画館に行ってきました。
ストーリーはバレエのくるみ割り人形が基本なのですが、
少しアレンジしています。
大きな違いは、
バレエでは、くるみ割り人形にされた王子が敵と戦いますが、
映画は、主人公の少女クララ自身が戦う。
聡明で勇敢な少女です。
くるみ割り人形は、部下として彼女を手助けします。
また時代設定が古いので、戦うと言っても基本は剣と体当たりで、
敵も味方もどちらもすぐによろけて、弱々しくて可愛いです。
(おとぎの国のお話ですもんね(*´▽`*))
映像は美しく、音楽はバレエのくるみ割り人形の曲がたくさん使われていました。
最後、主人公クララがおとぎの国を去る時、
くるみ割り人形がクララに
「寂しい」
って言うんです。
そしたらクララが答えます。
「寂しいほうが忘れないわ」
なんかジンと来ました。
別れって辛いけど、その分ずっとその人の事を忘れない。
忘れないって思えれば、
辛い別れも受け入れられるかもしれない。
これもよかった探しだなぁって思いました。
映画を観終わった後は、あたたかい気持ちになりました。
そしてお正月も終わったのに、クリスマス気分になりました。
もう一度クリスマス気分が味わえてよかった。