zackyコツコツよかった探し diary

毎日のよかった探しで、自信の持てる自分になるblog

白浜・熊野6(熊野本宮大社・遷宮2050年奉納祭)

 こんにちは、ザッキーです。

 

いよいよ、11/16(金)和田裕美さんのイベント

熊野本宮大社遷宮2050年奉納祭です。

 

朝ごはんを丸井旅館でおいしい朝食を頂き、

熊野本宮大社に出発です。

 

2日前の予報は雨予報だったし、予想気温13度。

なのに、急にお天気が回復して、

ダウンコートじゃなくて帽子を持ってきた方が

よかったかもと思うくらいの晴れ。

和田さんの晴れ女ぶりを体感しました。

 

熊野本宮大社にまずはお参り。

今回は時間がたっぷりありましたので、

おやしろをゆっくり参ります。

晴れていて気持ちいい。

 

そして大斉原(おおゆのはら)へ。

大斉原はもともと熊野本宮大社があった場所です。

明治時代に洪水があり、今の場所に移りました。

二つの川に挟まれた陸地(サッカーコートくらい?)は、

女性の子宮に例えられ、

熊野が生まれ変わりの地と呼ばれるゆえんです。

 

現在、その場所は原っぱ。

そしてその場所で、今日のトークイベントが行われます。

正直こんな神聖な場所で、

マイクを使ってのトークイベントいいのかしら?

と思うくらいの厳かな場所です。

長居したいけど、椅子も無く長い時間いれる場所ではありません。

 

でもトークイベントでは、椅子も準備してもらって、

イベントで3時間以上その場所にいさせてもらい、

写真撮影もOK。

気兼ねなく撮らせてもらいました。

(いつもは写真撮影禁止の場所です。)

 

熊野は、5月の陽転ツアーに引き続き、今年は2回目だったのですが、

まさか自分が年に2回も熊野に来れるとは思ってみませんでした。

 

こんなに山深い、交通の便の悪いところに行けたのは、

1回目は陽転エデュケーターの仲間のお陰、

2回目は主人のお陰です。

いつも人に助けられています。

 

「熊野は呼ばれて行く」ということですが、

2回も呼ばれたのは、和田さんのお陰です。

特に今回のイベントは和田さんが人が集まっていないって、

伊勢ツアーの時も切実に仰っていたので、

人助けになればと思い、

参加したんです。

また陽転エデュケーターの仲間が、

「行動は人の為だけじゃなくて、

自分にも為にもなっていずれは巡ってくるもの。」

と言ってくれたのも心が動きました。

 

そして、行ってみて思ったのですが得をしたのは私でした。

だってあんな素敵な空間で、あんな素敵なお話が生で聞けたんですもの。

 

セミナーでは髙森玲子が登壇された時に高森さんが書かれた熊野古道への道の緑色の本を見せて、

「本、持ってるよ~」ってアピール出来てよかったです。

トークでは髙森さんの熊野への芯の通った思いが伝わってきました。


またオキタさんと和田さんのトークどんどんお二人の引き出しが開いていき、

お二人の神社や神様に対する考え方とか、聞けて良かったです。

ゲストがいらっしゃると化学反応みたいに、

お話が展開されるのが面白いですね。

 

また中嶋朋子さんの朗読と、

リーさんのクリスタルボールの音色には本当に癒されました。

中嶋さんの「木漏れ日」の言葉が印象的でした。

日本にしかない繊細な言葉とのことでしたが、

あの日も、木漏れ日という言葉がぴったりの日差しでした。

空も雲も光も、キラキラしていて、

おおゆの原という緑の美しい原っぱの中で、

風がそよそよと吹いている。

 

私はイベントのお話を聞きながら、時々空を眺めていました。

そして、なんて心地いいんだろうって思いました。

初めてです。あんな気持ち。

私、忘れません。あの不思議な雰囲気。

 

オキタさんが熊野を褒めたら、風がそよそよと吹いてきて、

落ち葉がパラパラ落ちたの不思議だったなぁ。

 

ゲストの皆さんの後ろにゆっくり太陽が沈みつつあって、

皆さん、キラキラしていました。

 

そうそう、和田さんが「熊野に来ることで、

「なんとかなる感」が深まっていった」

というお話をされていましたが、

それは和田さんが熊野や神社でコミットをし、

ご自分で物事を達成されて、その積み重ねが、

自信や自尊心になって、

「なんとかなる」って気持ちにつながっていくのかなぁと、

そうやって神社とうまくお付き合いされているかなぁと

私なりに解釈しました。

 

私も今回、熊野に詣でさせてもらい、

気持ちが引き締まった思いです。

本当に今回のセミナーに行ってよかったです。

素敵な時間を過ごせました。

 

急に決めて行くと決めた、白浜・熊野。

色々得るものも多かったです。