大人になったプーと僕(映画)1/2
こんにちは、ザッキーです。
「大人になったプーと僕」の映画を観ました。
※映画の内容を書いています。観られる予定の方は読むの気をつけて。
きっかけはヨガの先生が
レッスンの始める前にこの映画の話をしてくれて、
『プーさんの「何もしないことをする」と言うのが映画のキーワード』
って教えてくれたこと。
「何もしないことをする」
それってどういうこと?と、興味を持ったので観に行ってきました。
■感想はこんな感じ
・大人向け
・詩、哲学的
・後からじわじわくる
・ノスタルジックな雰囲気
■哲学的
プーさんや、プーさんの仲間達のセリフが、
簡単な文章なんだけど、奥深さを感じる言葉が多かったです。
■風船やハチミツ
仕事で忙しく家族とのバカンスをすっぽかしてしまう
主人公のクリストファー・ロビンに、プーさんが言います。
「仕事って、風船やハチミツみたいに大切なものなの?」
「ぼくは風船やハチミツが大好き。だって幸せな気分になれるから。」
そんなプーさんにクリストファー・ロビンが、
いかに仕事が大切かを話している途中で、プーさんは居眠りしはじめます。
プーさんマイペース(笑)
自分のお気に入り(風船やハチミツ)を知っていて、
自分で自分を幸せに出来るプーさんって、
いいなぁって思いました。
大人の私も、自分のお気に入りをもっと集めたい。
それは身に付ける物かもしれないし、
気分を上げてくれる音楽や、好きな文章、
落ち着く場所かもしれません。
そういう自分にとって素敵なことを増やして、
自分の機嫌は自分で取れるようになりたいです。
映画のキーワードの「何もしないことをする」のお話はまた明日書きます。