最高の休息法（本）

こんにちは、ザッキーです。

テレビで「マインドフルネス」の特集をみてから、興味が出てきました。

まずは本を読んで勉強してみたいと思い、

Amazonで調べて評価が良かったこの本を買ってみました。

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『世界のエリートがやっている最高の休息法』久賀谷 亮著（ダイヤモンド社）

タイトルにはマインドフルネスという言葉は入っていませんが、

内容はマインドフルネスそのものです。

【内容】

マインドフルネスは瞑想を行うことを推奨している。

でも、「瞑想＝スピリチュアル」と思われがち。

しかし本書は、説明が脳科学からアプローチなので、

「マインドフルネス＝スピリチュアル」ではないことが繰り返し説明されている。

瞑想によって得られる良い結果が、様々な論文で報告されている。

一つの例として、

・精神疾患の患者さんが薬を飲む

・薬を止めて、マインドフルネスを行う

2年後、症状の改善は同じ結果が出た。

（アメリカでは精神疾患の方に薬を処方する方法は、現在は後退傾向。）

人間の脳はフル稼働をしている。

意識しなくても、食事をする、服を着替える、電車に乗る、メールを打てる、電話をかける、、、

なんでもできてしまう。

まさに「自動操縦」の状態。

自分でハンドルを握らないでも、こなしていく。

その上、現代は情報が溢れており、

SNSに気が行ったり、人間関係を心配したり、

脳は休まる間もなく色んなことを考えて、疲れる。

充分に睡眠をとっていても、体の疲れが取れないことがあるが、

これは体の疲れではなく、脳の疲れが取れていない。

フル稼働している脳は、イラつき、心配、体の不調までも起こす。

この脳の暴走、自動操縦を収めるのが瞑想。

瞑想を繰り返すことで、脳をコントロールすることが出来る。

（脳の動きを司る部位が発達もするそう。）

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本は物語仕立てになっているので、

女性は読みやいかなぁと思います。

説明も論理的でわかりやすいです。

陽転思考を自分に染み込ますのが今一番の目標ですが、

こういった方法も取り入れていくのも有効かなと思います。

もともとヨガで瞑想やっているので、瞑想に抵抗もありません。

今度からはヨガでの瞑想にも意味づけすれば、効果も上がる気がします。